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【初期メンバーが素直に語る】新しい組織「MZDAO」とは?メリット・デメリットも徹底解説

こんにちはIssaです。

今回は今注目の「MZDAO」についてMZDAO初期メンバーのIssaが解説していきます。

2022年7月下旬頃に「MZDAO」という組織の初期メンバーが募集され、最初の募集で22万人ものメンバーが集まったことで話題にもなりました。

では、このMZDAOとは一体なんなんでしょう。

会社?オンラインサロン?コミュニティ?

答えは、

DAO(ダオ)

です。

DAO(ダオ)って何かな!一から解説していくね!

Web3(Web3.0)の新しい組織形態「DAO(ダオ)」とは?

DAO(ダオ)の説明に入る前に、DAO(ダオ)が生まれたWeb3(Web3.0)を理解する必要があります。

DAO(ダオ)が生まれたWeb3(Web3.0)とは?

Web3(Web3.0)とは分散されたインターネットの世界を意味します。

Web3(Web3.0)の前はWeb1.0Web2.0(今の世の中はココ)があります。

  • Web1.0 ⇨ インターネット初期の時代。個人で情報発信が可能になった。しかし、情報発信は一方通行で双方向の発信ができなかった。
  • Web2.0 ⇨ 双方向の情報発信が可能になった時代。世界中の人々とのやり取り、情報交換が可能になった。

現在、僕たちはWeb2.0の世界を生きています。

Web2.0の代表的なサービスとして、

  • Google
  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook

などがあります。

また、Web2.0の代表的な企業はGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)といった大企業です。

このような世界規模のサービス、企業が支配するネット社会では次のようなある問題点があります。

Web2.0の問題点

  1. プライバシーの問題 ⇨ 1企業が個人情報を管理することでどのように個人情報が扱われているか不透明
  2. 中央集権の問題 ⇨ 1企業が全ての権限を持つことで独占的な意思決定がなされる(アカウントのBANなど)

このように、Web2.0では大企業が支配する社会ならではの問題点があるのです。

そして、この問題点を解決するのがWeb3(Web3.0)なのです。

Web3とWeb3.0は同じ意味合いだよ!ここではWeb3と呼ぶね!

Web3が解決するもの

  1. プライバシーの問題
    • 個人情報が不要 ⇨ 匿名でサービスを利用
  2. 中央集権の問題
    • 権限の分散 ⇨ DAO(ダオ)
    • 情報の分散 ⇨ ブロックチェーンを使用しデータの管理は企業から個人へ

Web3では「企業から個人へ」という社会に変化していきます。

そして、このWeb3で重要な役割を果たす新しい組織形態が「DAO(ダオ)」なのです。

Web3について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてね!

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【完全理解】今後の時代を創るWeb3とは(後編)

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新しい組織形態「DAO(ダオ)」とは?

DAO(ダオ)とはDecentralized Autonomous Organizationの頭文字をとった言葉であり、日本語に直訳すると「自律分散型組織」となります。

僕の言葉で超簡単に言うと、

上司、部下がいないフラットな組織(≒会社)

です。

「DAO(ダオ)」の特徴

「DAO(ダオ)」を理解するためにはDAO(ダオ)の特徴を知ることが近道!

DAO(ダオ)の特徴は以下の通り

DAOの特徴

  1. 管理者がいない
  2. 基本匿名
  3. みんなで自律的に働く

⒈管理者がいない

DAO(ダオ)管理者がいません。

Founder(ファウンダー)と呼ばれる創設者はいても、その人に大きな権限はありません。

みんな平等な権限を持っており、プロジェクトの意思決定は投票によって決まります。

DAO(ダオ)は一人一人に権利が分散されており、一人に大きい権限がないことが特徴です。

⒉基本匿名

Web3は基本匿名です。

なぜならWeb2.0の問題点であるプライバシーの問題を解決するためだからです。

DAO(ダオ)のメンバーはどこの誰だか分からないのが普通です。

国籍、住所、性別、年齢、氏名といった個人情報は一切明かさないのがWeb3.0なのです。

⒊みんな自律的に働く

DAO(ダオ)は基本自主参加です。

誰かに指示されたり、誰かに強制されることはありません。

自分でやりたいプロジェクトを提案(もしくは賛同)し、そのプロジェクトを成功させるために自主的に行動することが求められます。

また、給料といった概念もありませんし、報酬も現金ではなく仮想通貨で支払われることが多いです。

このようにDAO(ダオ)とは、

  • 管理者がいなく権利が分散されている
  • 個人情報を一切教えないといった匿名性が確保されている
  • 自分でプロジェクトを決め自分で行動する場所である

ということがわかります。

DAOについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてね!

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DAOで働く未来とその課題【DAOの定義から解説】

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今話題のMZDAOとは?

ここから本題です!

MZDAO(エムズィーダオ)とは、ZOZOTOWNの創設者」であり、「お金配りおじさん」でもある前澤友作さんが創設したDAO(ダオ)なのです。

MZ ⇨ 前澤友作さんのニックネーム

DAO ⇨ 自律分散型組織

前澤さんはWeb3の特徴である匿名性を尊重し、自らを「MZ」として活動しています。

MZDAOの現状は以下の通り

DAO名MZDAD(エムズィーダオ)
設立日(DAOスタート日)2022年8月12日
Founder(設立者)MZ(前澤友作)
メンバー数22万人
会費月額500円(税込)
目標営業利益100億円
事業提案数(220.10月時点)16,648件

MZDAOの特徴

MZDAOの現状を理解できたかな!?次はMZDAOの特徴を紹介しよう!

入会のメリット

  1. 日本最大級のDAO
  2. さまざまな事業に携われる
  3. 初心者に優しく誰でも参加可能
  4. 時代の先端をみんなで走れる

⒈日本最大級のDAO

MZDAOはメンバー数22万人を誇る日本最大級のDAOです。

メンバー数も最大級ですが、目標営業利益100億円ととても大きな規模となっています。

今後はメンバー数を100万人まで伸ばそうと考えており、日本最大級のDAOとして今後も確立していくでしょう。

⒉さまざまな事業に携われる

MZDAOでは日々今後の事業について議論しています。

MZDAOメンバーがそれぞれゼロから考えた事業の提案数が現時点で16,648件もあります。

この全てを走らせるわけではありませんが、さまざまな事業に携われる機会がたくさんあります。

さまざまな事業に携わることができると言うことは、さまざまな役割を経験できることにもなります。

一人一人の個性を活かせる場所としてMZDAOは最適な場所であることが特徴です。

⒊初心者に優しく誰でも参加可能

Web3DAOトークンと聞くとほとんどの人が「?」になると思います。

僕もそうでしたし、最初はみんなそうです。

でもMZDAOはMZ(前澤友作)がDAOについてイチから教えてくれたりみんながコメントで教えてくれたりするので初心者に優しいです。

さらに、このMZDAOは特別なスキル経験を持っていなくても募集期間内であれば誰でも参加可能です。

初心者に優しく、誰でも参加可能ならみんな僕たちの仲間になろうよ!!

⒋時代の先端をみんなで走れる

Web3DAO最新の技術であり、最新の形態です。

Web3、DAOの成功例が少なすぎて正解は誰にもわかりません。

そんな未知なる分野をみんなで切磋琢磨することで時代が切り拓かれます。

正直MZDAOが成功したら時代の針が1秒先に進むことは間違いありません。

MZDAOはそんな時代の先端をDAOメンバーと共に走ることができるのです。

MZDAOのデメリット

僕はMZDAOのメンバーだけど、あえてデメリットも紹介するね!

MZDAOは誰かの組織・会社ではなく僕自身のDAOでもあるので、感じたデメリットを遠慮なく素直にお伝えします。

MZDAOのデメリット

  1. 毎月会費がかかる
  2. 自分の意見が通らない場合がある
  3. まだまだ先が不透明

⒈毎月会費がかかる

MZDAOは期間中であれば誰でも参加可能ですが、毎月500円(税込)かかります。

毎月500円消えていくことは、僕からすると安易なものではないのでデメリットと言えるでしょう。

この500円の使い道としてはMZDAO公式ページを読むと、「DAO内の事業には使われない」「MZDAOの記事購読料、コミュニティの参加料」と位置付けられています。

しかし、MZDAOの記事やコメントは外部には漏れない高度な情報であり貴重なものとなります。

今後事業を通してさまざまな経験ができるという意味では低コストな出費として捉えることができるでしょう。

僕からするとデメリットと言いましたが、デメリットも考えを変えれば「低コストで色々な経験、チャレンジができる」というメリットにもなり得るかもしれません。

⒉自分の意見が通らない場合がある

現在のメンバー数は22万人です。

そして、今後は100万人を目指すプロジェクトとなっております。

22万人、100万人ものメンバー数がいる中で、自分が考え提案したものが採用されることはそう簡単なものではありません。

DAOは一人の権限で進められるわけではなく「投票」を用いて方針を決めていきます。

誰でも提案は可能かもしれませんが、採用されるためにはそれなりの提案力が必要です。

しかし、DAOではさまざまな役割があり、提案する側ではなく誰かが提案した内容に乗っかって仕事をすることも可能です。

DAOメンバーは提案することが仕事ではありません。

アイデアを出すのが得意な人もいれば、そのアイデアに肉付けすることが得意な人もいます。

メンバー数が多くて提案が通りにくいというデメリットはありますが、他にも輝ける役割があるということがDAOのいいところです。

⒊まだまだ先が不透明

DAOはまだまだ新しい組織形態模範解答もありません。

なので今後事業が失敗したり、MZDAOそのものがなくなる可能性だってあります。

その点では、現在手探り状態であり、まだまだ先が不透明なことがデメリットと言えるでしょう。

しかし、たとえ失敗したとして毎月払う500円がパーになっても、それ以上の損失はありません。

むしろ「良い経験、勉強」として失敗以上の対価があなたに支払われることになります。

今はまだ先が不透明ということがデメリットとなりますが、みんなで未来に光を照らそうと努力すれば必ず道は拓けると確信しています。

MZDAOの参加方法(2022年10月2日からメンバー募集再開!)

MZDAOのメリット・デメリットは理解できたかな?さぁそれらを踏まえて僕たちの仲間になってみないかい?

2022年10月2日からMZDAOメンバー募集を再開しました!ぜひこの機会にMZDAOメンバーになりましょう!

MZDAOの参加方法

  1. コミュニティのルールを確認する
  2. メールアドレスを登録する
  3. 個人情報、月額金の支払い方法を登録する

⒈コミュニティのルールを確認する

MZDAO公式ページ

こちらにアクセスし、まずはMZDAOのルールを確認しましょう。

ルールに違反すると「強制退会」「法的措置」の対象になりますのでよく読んで参加しましょう

MZDAOコミュニティルール
①記事の無断転載・切り抜きの禁止
②誹謗中傷・公序良俗に反するコメントの禁止
③記事内アンケートへの積極的な回答の推奨
④コメント欄での個人的な営業活動・勧誘行為、必要以上の個人情報書き込みの禁止

⒉メールアドレスを登録する

MZDAO公式ページのルールを確認したら、メールアドレスを登録します。

このメールアドレスに新着記事の通知が送られてきますので、間違えることなく登録しましょう。

メールアドレスが登録されると、登録したメールアドレスにURLが送られてきますので、そのURLから次のステップへ進んで下さい。

⒊個人情報、月額金の支払い方法を登録する

送られてきたURLを開くと、個人情報や月額金の支払い方法を選択できます。

現在の月額金の支払い方法は、

  • クレジットカード
  • PayPay
  • メルペイ

の3つです。

支払い方法を選択し、支払い情報を入力したら完了です。

おめでとう!これで今日から僕たちは仲間ダオ!よろしくね!

MZDAOのよくある質問(あくまで個人的な回答です)

Q1.確実に儲かるの?

A.儲かるかどうかは断言できません。

しかし、全員が儲かるように日々みんなで熱い議論を交わしています。

Q2.報酬はどのように支払われるの?

A.現時点まだ確定はしていません。

DAOらしく法定通貨でなくトークン(仮想通貨など)で支払われると予想されます。

Q3.いつ事業を開始するの?

A.詳しい日程は決まっていません。

16,648件の事業提案から20件に絞られ、最後は全員で投票して決めるので少し時間がかかります。

しかし、年内には事業をスタートさせる予定です。

Q4.MZDAOの雰囲気はどうなの?

A.熱量が高く前向きな雰囲気に包まれています。

賛同意見だけでなく反対意見などもありみんなで日々試行錯誤してとてもポジティブな雰囲気です。

また、MZDAOでは厳格なルール(誹謗中傷禁止など)が置かれていますのでネガティブなコメントはありません。

Q5.MZ(前澤友作さん)と関われるの?

A.はい。DAOを通じて関わることができます。

DAOである以上、上司部下の関係はありません。

過去にはMZDAOに関してMZ(前澤友作さん)とみんなでQ&Aセッションが行われました。

Q6.MZDAOの方向性はどうやって決めるの?

A.記事内のアンケートで決めます。

現在はMZ(前澤友作さん)が2日に1回のペースでMZDAOの記事をアップしています。

そこでアンケートを実施したりコメントを投稿したりしてみんなで方向性を決めています。

MZDAOの仲間になって未来を作ろう

現時点、MZDAOは始まってまだ2ヶ月しか経っておりません。(2022年8月12日スタート|現在2022年10月)

そして、現時点ではまだメンバーが22万人しかいません。

100万人を目指す僕たちからすると22万人はまだまだ少ないメンバー数です。

今後さまざまな事業を展開していく中で、やはりメンバーの数(仲間の数)が少ないというのはとても不利なことです。

22万人の中にも熱量が高いすごい人前向きな人が大勢いますが、彼らもMZDAOメンバーではない「あなたの力」を必要としています。

「新しい時代」「新しいビジネス」「新しい仲間」「新しい景色」に出会える最高の場所が「MZDAO」です。

ぜひ僕たちの仲間になって時代を動かしていこう!待ってます!

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