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日本消滅の危機【今後の日本と今やるべきこと】

こんにちはIssaです。

今回は、今後の日本についてです。

Issa
総務省は先日、子供の数(15歳未満)は、前年に比べ25万人少ない1465万人で、1982年から41年連続の減少となり、過去最少となったと発表したよ!

この発表に反応したのが、テスラ社の創設者でもあるイーロン・マスクであり、イーロン・マスクはTwitterで「日本はいずれ消滅するだろう」とツイートしました

翻訳すると

当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ消滅する。それは、世界にとって大きな損失である。

イーロンマスクは、日本の人口問題を提議しています。

現在の日本の政治は「老人による老人のための政治」であることが事実で若者が生きにくい国になっています。

日本が消滅するのは、人口減少の問題以外にも多くの問題があります。

今回は、経済の問題について考えていきます。

今後の日本

⒈日本企業はさらに衰退もしくは消滅する

⒉日本人はさらに貧乏になる

⒊貧乏な日本人は行き場がなくなり犯罪大国になる

そして、僕たち日本人がこれらの未来に対し指を咥えて待っていても仕方がありません。

今やるべきこと

⒈世界に向けたビジネスをする

⒉資産を日本円だけにしない

⒊海外移住も検討する

詳しく見ていきましょう。

今後、日本はどうなるのか

繰り返しですが、下記の通り

今後の日本

⒈日本企業はさらに衰退もしくは消滅する

⒉日本人はさらに貧乏になる

⒊貧乏な日本人は行き場がなくなり犯罪大国になる

⒈日本企業はさらに衰退もしくは消滅する

まずはSTARTUP DBが発表したこちらのグラフをご覧ください。

左が約30年前の世界企業の時価総額ランキングです。

そして右が現在の世界企業の時価総額ランキングです。

約30年前の日本企業は世界TOP50に名を連ねていました。

しかし現在はどうでしょう。

TOP50にはトヨタ1社のみです。

これを見れば一目瞭然、日本企業が約30年で世界から消えていることがわかります。

バブル崩壊とともに衰退していく銀行業界や、日本人なら誰でも知っている「東芝」は中国に買収されるなど今や日本の大企業と言われる組織は次々と衰退しています。

日本産業はオワコンなのか

ここで注目してほしいのは日本の産業である、自動車産業や電機産業はほとんどランクインしていないことです。

一応トヨタはランクインしていますが、そのほかソフトバンク、ソニーなどが入っていません。

今後、自動車産業のトヨタは「世界のトヨタ」ではなくなるでしょう。

なぜなら、電機自動車が主流になるからです。

日本政府は2035年にはガソリン車の新車販売を禁止し100%電気自動車にする政策を考えています

そのほかイギリスやアメリカもガソリン車廃止を打ち出しています。

電気自動車業界では電気自動車を生産する企業のうちトヨタは10位以下です。

日本の唯一の希望、自動車産業も海外には勝てなくなります。

では、観光産業はどうでしょうか。

コロナで絶望ですよね。

勝負の年でもあった2020年もオリンピックが延期になり、海外からの観光客が途絶え日本の観光産業は大きな負債を背負いました。

6月には海外からの団体観光が許可されるかもとなっていますが、コロナ以前より観光産業が盛んになることはないでしょう。

⒉日本人はさらに貧乏になる

以前に円安の話をしましたが、今後も日本円の価値がなくなり日本人は貧乏になっていくに間違いないでしょう。

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コロナ以前に比べ人々がお金を使わないために日本人全体の合計金融資産額が増えたとのニュースもありましたが、その内訳は5割以上現金です。

つまり日本円です

ほとんどの人は身を削る思いをして節約して貯金してと頑張っていますが、将来その貯金は紙屑になります。

本当です。しかも給料は上がりません。

コロナ禍でお金を使うことがなくなり、お金を使わないことに慣れてしまい世の中にお金が流れず経済は回りませんよね。

そしてまた物価だけ高くなり日本人は貧乏まっしぐらです

もちろん退職金や国民年金はもらえず、将来のために、老後のために積み立てている日本円は価値がなくなり結果損をすることになります。

補足として言っておきますがこれは、「日本円」で貯蓄・投資した場合です。

⒊貧乏な日本人は行き場がなくなり犯罪大国になる

貧困と切っても切れない関係が犯罪です。

日本は以前(現在も一応)は「安全な国」として世界から評価されていました。

電車の椅子に座りバッグを足元に置きながら安心して眠れたり、財布を後ろポケットに入れて堂々と歩いたり。

これは警察庁が発表した2021年の刑法犯認知・検挙件数です。

これを見ると犯罪は減っていると思いますよね。しかし、次を見てください。

これはサイバー犯罪の検挙数です。

明らかに増えているのが分かります。犯罪は時代とともに変化しています

今後はお金のない日本人がカモにされもっとお金が無くなったり、老人のタンス預金が丸ごと盗まれたりといった犯罪が増えるでしょう。

さらに、格差社会で疲れた日本人が無差別に人を殺したり、貧困同士グループを作って悪さしたり、国に対してテロを起こしたりと可能性は大いにあります。

今後は安心して暮らせる日本ではないかもしれません。

今、やるべきこと

大前提として今後日本が今より豊かになることは120%ありません。

では、そんな暗い暗い日本の未来に対し今やっておくべきことはなんでしょう。

今やるべきこと

⒈世界に向けたビジネスをする

⒉資産を日本円だけにしない

⒊海外移住も検討する

⒈世界に向けたビジネスをする

さっき書いたように、日本の企業、日本の産業は衰退していきます

そして、日本人はモノ」や「サービス」に対しお金を払うのが物理的に困難になります

なら、海外をターゲットにビジネスをするのが賢明です。

賢明というか生き残るためには必須になっていきます。

今だと、「NFT」など世界中の人々と売買できるマーケットがあります。

Web3.0が世界を変えます。

Web3.0は今後のビジネスで重要な概念となるので学んでおいてください。

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NFTでなくても海外の人に向けたサービスを作ったり、提供できれば売り上げも上がります

いつでもどこでも情報を受け取れる現代であればさまざまなサービスを展開できます。

おそらく今後は日本人相手のビジネスは減っていくと思います。

これは、GAFAのような組織(会社)を作ると言っているわけではありません。

個人でもできます

個人で情報を発信して(英語ベースで)お金を稼ぐことも可能です。

僕は英語を話せませんができる限り英語の記事は翻訳機能を使い収集しようと心掛けていますし、そちらの方が情報が速かったりします。

現代は世界を相手にできるツールやマーケットが数多く存在するので、日本人相手のビジネスだと食いっぱぐれます。

⒉資産を日本円だけにしない

次は資産防衛の話です。

ほとんどの皆さんは日本の銀行に日本円を預けているでしょう。

僕も給料は日本の銀行に日本円で入れてもらい月々の支払いもモノを買うのも日本円です。

しかし、貯金は日本円でしていません。

僕の場合は仮想通貨です。

投資先は、人によっては「株」「不動産」「貴金属」など異なると思いますが、大事なことは日本円を貯めないということです

円安が進む中日本円を貯めてもメリットはありません。

日本円以外で貯めましょう。

今現在、日本円がない場合は節約してください。

「家賃を下げる」「格安SIMにする」「電気会社を見直す」などできることがたくさんあります。

その節約してできた日本円を他の資産に変えてください。

円安の今に日本円だけ持つリスクを書いてあるのでこちらもご覧ください。

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海外移住も検討する

現在、金持ちの日本人はほとんど海外に移住しています

なぜなら、あらゆる面を見ても日本にいるメリットがないからです

今は海外移住なんて夢の話のようですがおそらく10年、20年後は海外移住する日本人が何倍も増えるはずです。

日本が消滅する危機が今より増したら海外に逃げるのも選択肢として検討しておきましょう。

もしあなたが小さな子供の親であればその子がグローバルに生きれるように今から教育しましょう。

英語を学ばせたり、世界に旅行に行ってみたりと体感的なことを学ばせるのも重要だと思います。

僕たちの住むところは日本だけではありません。

世界中どこでも住めます。

選択肢を増やす

というわけで今回は、イーロン・マスクの日本は消滅するとツイートをもとに今後の日本の展開とそれに向けた今やるべきことを考えていきました。

最後に伝えたいことが一つあり、それは

選択肢を増やしましょう

ということです。

今後日本が衰退、消滅していく中で僕たちは何ができるのか考えた時に、「これは僕には無理だ」と思うことが一番もったいないです。

今から手札を増やして、どのカードも切れるようにしておけば明るい未来が待っていると思います。

そのためには少なからず知識が必要です。

お金の知識」「世界のマーケットの知識」など、学ぶことはたくさんあります。

自分のできる分野でコツコツ小さなことを行い武器を手に入れていきましょう。

僕も頑張っていきます。

日本人はできることを証明していきましょう。

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